6.遭難
ある冬山で遭難したグループが２週間ぶりに保護された。
大学生サークルの５人で登山し、天候の悪化により遭難。
地元レスキュー隊によって４人が保護された。
残りの1人について警察が事情聴取をしたところ「途中からいなくなった。」と三人は一貫した。
もう１人はは雪山の恐怖からか精神が不安定で「ベタベタベタベタ…」と訳の分からない言葉を連呼する。
もう１人の遭難者の捜索を急がなければならない。
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